■ Kodak Alaris (コダック アラリス) とは
Kodak Alaris は、「いつでも優れた方法を見つけだせる」と信じて前に進む新しい会社です。社名に含まれている Alaris は、KODAK ブランドの遺産と伝統を継承しつつ、さらにスピード感をもって機敏に、そして果敢に、マーケットのニーズや変化に対応していくことを表しています。
■ 設立経緯
英国コダックの拠出確定年金運営ファンドであるKPP社は、イーストマン・コダック社のイメージング事業(旧パーソナライズド イメージング事業)とインフォメーション マネジメント事業(旧ドキュメント イメージング事業)を買収、2013年9月に新会社を設立しました。
■ ご挨拶
1880年米国ニューヨーク州ロチェスター市において、ジョージ・イーストマン氏によって創設されたイーストマン・コダック社は、常に訴求し続けたお客さま第一主義と圧倒的な技術開発力をもって、イメージングビジネスのリーダーとして業界を牽引してまいりました。日本国内においても1889年から KODAK ブランドの映画用フィルム、データ保存用マイクロフィルム、撮影用フィルム製品販売を開始、今年で126年目のブランドとしてその地位を築いております。
2013年9月にイーストマン・コダック社から独立分離した弊社コダックアラリスはこの世界的ブランドを継承し、一般消費者やプロカメラマン向けの撮影、プリントソリューションを提供する「イメージング事業本部」、文書データを記録・保管するソリューションを提供する「インフォメーション マネージメント事業本部」をビジネス展開しております。
イメージング事業をみれば、アナログからデジタルへの急激な変遷でイメージング市場は大きく変貌し、スマートフォンの台頭で撮影=プリントの構造は全く崩れ去りました。しかしながら、人生の瞬間瞬間の思い出の大切さが否定されることは決してなく、我々はその瞬間のシェアと可視化を簡便にどこでもいつでも可能になるようにすることこそ同事業本部経営理念だと考えています。
一方、インフォメーション マネージメント事業をみれば、デジタル化が急速に進む中で依然として文書は重要な記録媒体であり、データ化された文書を正確、迅速かつ簡便に記録し、再生し、ビジネスフロー活用できることが可能になるようにすることこそ同事業本部経営理念であると考えています。
■ イメージング事業
イメージング事業は、フィルム製品を提供します。
■ インフォメーション マネジメント事業
インフォメーション マネジメント事業は、企業や組織が紙媒体やデジタル媒体からの情報の取得、それらの情報から洞察や知見を抽出し、お客様に最適な情報を最適な場所へ配信することのお手伝いをいたします。私達のポートフォリオには、ドキュメントスキャナー、グローバルなサービス&サポートチーム、インテリジェントな情報の取得と管理のためのソフトウェアやソリューションが含まれています。スモールビジネスから大企業まで、プロセスの自動化への新しいアプローチ、顧客とのインタラクションの改善、スマートな意思決定を支援いたします。
■ 会社概要
社 名 | Kodak Alaris Japan 株式会社 Kodak Alaris Japan Corporation |
本 社 | 東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル |
資本金 | 2億2800万円 |
役 員 | 代表取締役社長 酒匂 潔 取締役 ジョン・ブレイク |
株 主 | コダック アラリス ホールディングス リミテッド(100%) |
事業内容 | イメージング事業
インフォメーション マネジメント事業
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